バスケットができる幸せを確かめながら
シーズンが新型コロウィルスの影響で突然中止になって、感じたのが自分にとって、バスケットがいかに大切かということです。それまでは当たり前に毎日体育館に行き、トレーニングをして、ゲームに望む。幼い頃からずっとそうしてきたので、喪失感がとても大きかったですね。特に横浜市は影響が大きく、体育館なども6月くらいまで全然使えず、、、2ヶ月もの間トレーニングさえ全くできないというのは初めてだったので、練習が再開できたときは、それでだけで本当に嬉しかったです。チームスポーツは、最終的には集まってやらなければどうしようもない。結局はチームで噛み合うかどうかなので、コンディション調整はすごく難かったですが、チームで集まった時の喜びはひとしおでした。まだ外国人選手は来日できていないので、そこが全員揃えばもっと楽しくなるはずなので、その日を楽しみに、精一杯プレーしたいと思っています。
横浜とコーヒーとの幸福な出会い
栃木から昨年移籍してきて、今は、横浜で一人暮らしをしているのですが、欠かせないのがコーヒーですね。もともとは、家ではあまり飲まず、カフェや喫茶店で飲んでいたのですが、横浜にきて一番良かったのは素敵なコーヒーの店が多いこと。山手の方とか、結構多かったりして、あっちの方には結構頻繁に行ったりしますね。割と隠れ家的なところもありますしね。そういうところは結構行かせてもらっています。
最初に横浜に来た時には、さすが大都会と驚きました。なにしろ、出身は徳島で、大学も茨城の筑波、その後栃木のチームですから。(笑)でも、イメージだとやっぱり、みなとみらいの印象とか、桜木町の印象が強かったのですが、実際に住んでみると、ディープな街もたくさんありますし、自然もある。練習場は根岸の滝頭というところにあるのですが、港の近い下町のような温かな雰囲気。横浜市って本当に大きいなって。どこまでが横浜市なんだってくらい広いなと思います。
コーヒーライフとバスケットライフ
練習は大体11時くらいに始まるのですが、朝食を食べて練習へ行く前に、飲みながら行ったりしています。逆に飲まないで体育館にはあまり行きたくないくらいです。飲んだあと練習して、飲みながら帰る。その2杯が、毎日のルーティンになっています。車が多いのですが、歩いている時にはタンブラーに入れて、夏であればアイスコーヒーを飲みます。僕にとっての生活のスイッチみたいなものでしょうか。
もちろん、試合の時、遠征などでも欠かせません。60試合のシーズンのうちの半分は、遠征なので、ホテル近くの喫茶店などを探して、ナイトゲームなら、13時か14時くらいに一人でぷらっと行って飲みに行って、みたいなこともあります。
JURAで淹れるコーヒーが生活のスイッチに
基本自炊なども苦手だったりすることもあって、最近までコーヒーマシンを持っていませんでしたが、どうしても美味しいコーヒーが手軽に飲めるマシンが欲しくなって、友人に紹介してもらったのがこのJURAのマシンです。一目見たときから、惹かれました。まず外観。やっぱりかっこいい。車とかでもそうですけど、丸っこいデザインよりも、カドがある方が好きで、角張っている感じがかっこいいなって。シンプルですし、日本の家電では全く見たことがないような斬新なスタイルですよね。僕は基本、ブラックしか飲まないし、濃いめのエスプレッソよりの味が好きなので、シンプルに美味しいコーヒーを出せるマシンがほしかった。その点、ENA 8は抜群でした。泡(クレマ)がキメ細やかで、美しい。使い方も簡単ですし、手入れが簡単なのもいい。それに、液晶がすごく綺麗で見やすいですね。ちょっと味を変えたい時には手軽に設定を変えられるのも良いですね。
これからは、バスケットをやれる環境の有り難さを再認識して、それをずっと思い続けるのが大事だと思っています。ファンの方々の新しい日常にコートから夢を届けるために、JURAで入れた美味しいコーヒーで毎日のスイッチをいれ、頑張っていきますので、これからも応援宜しくお願いいたします。