SANREMOTSUMIKI COFFEE

TSUMIKI COFFEE

世界を変える小さなはじまり。結び目のカフェがつなぐ未来

大阪市内から電車に乗って30分ほど、門真市の古川橋駅の近くにある白い陽光のカフェ。世界が貧困をなくすための志を束ねた国連のSDGs(持続可能な開発目標)に貢献することを目指していしているという。そのカフェの名は「TSUMMIKI COFFEE」。“ひとつひとつ⾊も形もちがう積み⽊たちが、つながりあい重なりあって新しいカタチを創造するように、個性も考え⽅もちがう⼈たちが、新しいカタチをクリエイトする場所でありたい”という願いをこめて名づけられた。
大きな木の扉の先、広々とした店内は木の世界感にやさしく統一され、大きな窓からは陽差しが、空間をやわらかく満たしている。テーブルやランプシェードは、木のナチュラルな質感でシンプルに揃えられている。ひときわ目を引く、カウンターの正面にあるエスプレッソマシンの斬新なフォルムは、ホワイト&ウッドのナチュラルな色彩で空間にクリエイティブなヒントを与えている。未来を変え、地域のプライドを創造するのにふさわしい内装デザインだ。
すてきな空間と時間に浸りながら、トイボックスの田中さんに話しを聞いてみる。「ここは、地域の人々のためのカフェ。住まう方も、働きに来る方も、それぞれのペースで寛げるように、店内スペースと窓を広めに取りました。テイクアウトメニューもルミエールと連携してのケータリングや、地域のイベントがあった時などにもフレキシブルに対応するために力を入れています。
今後は、トイボックスの自主事業である宿題カフェをここでやっていきたい。こども同士がカフェで自由に宿題をして、それが終わったらジュースをあげるというもの。かなり賑やかな感じになる予定です(笑)。

地元の笑顔とともに、幸福をつなぐ香りの行く先

SDGsへの貢献という視点でも、様々な工夫がこらされている。テイクアウトメニューの容器は、脱プラスチックを目指し、ストローから紙コップにつける蓋まで、すべて紙になっている。マイボトルを持って来れば50円引き。真摯な姿勢が、本気を感じさせる。そして、コーヒーにもこだわっている。おすすめはツミキブレンド。地元のスギハラコーヒーロースターと一緒に作ったオリジナルブレンド。「店のコンセプトと同じく、積み木のように様々な色や形の、あえて個性のある豆を使ったコーヒーがつくりたくて。ロースターさんと何度もトライする中で、ケニアとコロンビアとグアテマラのブレンドに落ち着きました。ケニアの特徴的な風味を、ガテマラとコロンビアの個性が上手くまとめてくれています。」
個性も考え方も違う人たちが、ツミキコーヒーで繋がる、香りあい、刺激し合う。そんな夢を見せてくれるコーヒーを、サンレモのマシンが美しく紡いでいく。
「門真市は楠が市の木なので、店舗のインテリアも楠を基調にコーディネートしたのですが、そのコンセプトに、Café Racerがぴたりとハマりました。まるでオーダーメイドしたみたいに。私たちにとって、本当に運命的なデザイン。しかも機能がすばらしい。色んなマシンを試しましたが、温度や湿度、時間の調節などが驚くほどやりやすく、私の理想のコーヒーを作ることができる。」

愛する街で、大好きな人たちと。それぞれの個性が、ツミキコーヒーで繋がる。そして、その出会いが、やがて地域の明るい活力源となる。思わず祈りたくなる。門真ならではの幸福な未来に、ずっと、コーヒーの香りがありますように。

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Infomation

大阪府門真市末広町29-1門真市民文化会館ルミエールホール1階
TEL:050-3733-3792
定休日:なし

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